今日は久しぶりに町内会ソフトボールの練習に参加しました。
といってもこのところずっと 五十肩 に悩まされておりまして、ボールを投げることが
できません。それでも気持ちは初心に帰り、球拾いの中学一年生になったつもりで
アツくグラウンドを走り、ボールを追いかけたのでした。
…いきなり話題が変わりますが、 今この文章を書いていて 「球拾い」 と
キーボードを叩きましたら 「多摩広い」 と変換されました。 あったまイィー!
というわけでソフトボールなのですが。
練習も終盤に差し掛かり 僕の球拾い作業も終盤に差し掛かったところで、
それまでそばで僕らの練習を見ていたユニフォーム姿のおじさんがやってきて
「自分たちと遊びの練習試合をしませんか」
と言いました。
僕のチームのメンバーが
「そうですかそれではお願いします」
と言ったので ふーん、やるんだ、 と思いました。
で、ちょっと不安になり あらためてうちのチームのメンバーの数をこっそり数えて
みたところ、僕を入れて9人、僕を入れないと8人ということがわかりました。
3回数えましたので間違いありません。
おそるおそる 「ええと、僕は数に入ったりしませんよね!」 となるべく動揺を
悟られないように確認したところ、 「あ、ファーストでも守っててください」 と
それはそれは あっさりと 出場を決められました。 今日はバットも一度も振って
いないし!と思い、ちょっと控えめに
「ええと、たぶんバット振れないと思うんですけど」 と言ったら
「大丈夫、大丈夫!」 と激しく励まされました。 意味不明です。
… 結果、 なんとか一塁手としての役割を果たすことはできましたが、 打撃の方は
2打数0安打 1四球 という残念な結末に終わり、さらに 五十肩も悪化して
しょんぼりと 痛む肩を落とし家路についたのでした。
家に帰って女房に事の顛末を話すと
「アイスクリーム食べる?」
と言って慰めてくれました。
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