今年2月16日に開催予定だった 青梅マラソン は残念ながら大雪のため中止に
なってしまいました。僕はエントリーしていませんでしたので本当は特に残念にも
思わず、まあこの雪じゃ中止だよなあ、ってなかんじでした。
というわけで、そういうこととはまったく関係なくつい先日3月16日の日曜日、
「青梅マラソンコースを歩く会」 というのが開催され、2020年東京オリンピックに
陸上競技選手として出場するための準備も兼ねて、僕も参加してきました。
ひとりの参加ではつまらないので女房も道連れです。
これは会の名前の通り、実際の青梅マラソンのコースを走るのには自信がない
人も自分のペースで歩いてみましょう、ということで 古里から河辺 までの17kmを
しみじみと歩く(ガンガン歩く人もいますが)催しです。走るのは禁止です。
まさに僕のためにあるようなイベントではないですか。歩くだけで頭も使いません。
快晴の朝、羽村駅から普段めったに乗ることのない下り電車に乗り込みまして
「古里駅」 へ。これから歩くんだからその前に疲れてしまわないように座って行こう
とか言っていたらトンでもありませんでした。登山やハイキング、青梅の梅林見物の
人たちで電車はギュウ詰め、これは山手線か!というくらいで早速疲れてしまった
のでした。
・・・そうこうしているうちに電車は古里へ到着。
↑古里駅。のどかなかんじ
駅を出てすぐのところにある小学校の校庭が本日の集合場所です。
↑のどかなかんじ
のどかに集合してのどかに開会式をしてのどかに準備運動をしてのどかに
出発します。
女房と、政治経済の話題を中心に現在の日本が抱えている諸問題について
激論を交わしつつ、青梅街道をてくてくと歩きました。
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