週末
2010-06-16



押忍! ←影響を受けやすいタイプ


考えてみると、それほどいろいろないのに疲れたなーといったかんじの土日でした。


土曜日は午前中、キックボールの 「審判講習会」 という催しに参加しました。

秋に行われるキックボールの大会にむけて、審判(実行委員)として参加する人が

コートの作り方から審判術までを学ぶための講習会です。

以前、「秋に行われる大会のための審判講習会を6月に行うのは時期的に

早すぎではないか(だってせっかく教わったことも忘れちゃうでしょ)」 と皆さんの

前で疑問を呈したことがあるのですが、結果その意見はスルーされているようなので

もうこれ以上なにも言いません。


午後は急ぎ日比谷へ。日比谷公会堂で行われる 「六旗の下に」 を見に行きました。

適当な席で友人とのんびり見るつもりでいたのですが とんでもありません でした。

僕は開演時間にちょっと遅れて行ったのですが、もう席は超満員、立ち見でした。

会場内では友人と会うこともできませんでした。


「六旗の下に」 というのは東京六大学の応援団、吹奏楽部、チアリーディング部の

みなさんが集まり、順番に登場し、それぞれ校歌やら応援歌やら拍手やらを披露する

イベントです(詳しくないので名称は間違っているかも知れません)。


もうめちゃくちゃおもしろかったです。アツい、アツすぎるイベントです。


慶應はやはり洗練されていてカッコ良いなあと思いました。

明治はチアが主体のステージでしたが、綺麗な人が多かったので華がありました。

東大は司会の人の話しがおもしろかったです。校歌がないと初めて知りました。

早稲田はまとまっていたけれどちょっと印象が薄いです。

立教はさすがセントポール、団旗の先端は十字架だし、応援歌もアウトロは讃美歌

風でした。

わが母校法政は、客観的に見ても一番のステージでした。

気合十分、笑わせたり泣かせたり唸らせたり、素晴らしかったです。

客席も法政の時が一番盛り上がっていたように思います。


明治、早稲田、法政の校歌はやはり美しいですね。

諸説あるようですが日本三大校歌、と言われるのもわかります。


チアは慶應、明治、立教。


応援歌はプロ野球の応援などでも使われていることからもわかるように

慶應、早稲田、法政がよいです。


各校の司会が皆ほかの学校をけなすのですが(しかしそこには友情というか愛情が

あるのですよね)、法政が明治に対して 「低偏差値」 というようなことを言いました。

それはまずいのではないか、自爆ではないか、と思った瞬間、客席から

「お前らに言われたくない」 というような反応があり、それにまた皆大笑いするような

場面もありました。

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